『コリドール・パックマン』レビュー!定番コリドールがパックマンとコラボ!夫婦・カップルにおすすめ

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コリドール・パックマンレビュー エンタメ

コリドールとは、2-4人用の対戦ゲームです。

2人用のボードゲームとしてかなり有名なので、知ってる方も多いのではないでしょうか?

そんなコリドールがパックマンとコラボした商品が発売されました!

この記事では、コリドール・パックマンのルール説明と、レビューを行います。

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コリドール・パックマンとは?

コリドール・パックマンの初期配置図

「コリドール」と株式会社バンダイナムコエンターテインメントの「パックマン」がコラボしたボードゲームになります。

通常のコリドールのプレイもでき、さらにパックマン・ルールでも遊べます。

パックマン・ルールではパックマンと4匹のゴーストチームに分かれて戦います。

パックマンは4つのパワークッキーを食べれば勝利、ゴーストは3回パックマンを捕まえることで勝利という非対称ゲームです。

コリドールパックマンの箱

コリドール・パックマンの基本情報

内容物木製ボード
パックマン1体
ゴースト:4体
パワークッキー:4個
ライフトークン:3個
フェンス:20枚
説明書:1冊
定価税込6,600円
プレイ人数コリドール:2〜4人
パックマンルール:2〜5人
対象年齢6歳以上
パッケージサイズ28×28×6cm
基本情報
コリドールパックマンのコンポーネント紹介

定価は通常版のコリドールと同じで、追加ルールで遊べるのでお得な商品となっています。

またコンポーネントが可愛いので、コリドールの購入を検討されている方におすすめです。

コリドールとは?

コリドールをご存じない方に向けて紹介します。

コリドールは2-4人用の対戦ゲームです。

Gigamic社より発売されている商品で、運要素のない「アブストラクトゲーム」です。

コリドール対戦イメージ

ルールは、お互いにコマを動かすか、「フェンス」を配置するかを交互に繰り返すのみとなっています。

勝利条件は、9✖️9のマスの中を自分側の辺から、相手側の辺に自分のコマを到達させることです。

コリドールでは、「フェンス」を10枚手元に持っており、マスを動かす代わりに「フェンス」を場に配置することができます。

相手を邪魔したり、自分の進路を確保したりと読み合いをしながら自分のコマを前に進めていきます。

1ゲーム10分程度で、ルールも簡単なので、やったことがない人とでも気軽に楽しめますよ!

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コリドール・パックマンのルールは?

コリドールパックマンのルール説明画像

パックマン(1名)と、ゴーストチーム(1-4名)に分かれて対戦するゲームです。

先行パックマンのターン制で「パックマンが動く→ゴースト全員が動く」を繰り返します。

コリドールとは異なり、ゲーム中のフェンスの移動はありません。

勝利条件

パックマン

ライフを3つ失う前にパワークッキーを4つ食べる

ゴーストチーム

パックマンが4つのパワークッキーを食べきる前にパックマンを3回捕まえる

初期配置

以下のような3種類の初期配置が説明書に掲載されています。

コリドールパックマンの初期配置説明

移動のルール

パックマン

常に前後左右に2マス移動できます。

1マスだけの移動や斜めマスへの移動はできません。

パワークッキーに着くと、そのマスに止まり、パワークッキーを獲得した後3マス移動できます。

この3マスの移動の際にゴーストのいるマスに到達するとゴーストはボードから取り除かれます。

ゴーストチーム

ゴーストはそれぞれ1マス移動できます。

ゴーストには発狂モードがあります。

ゴーストの上下左右の直線上にパックマンがいる場合、ゴーストは発狂モードになり、上下左右どこでも2マス移動できます。

壁の先をゴーストは見れません。
ゴーストは透明なのでゴーストの先のパックマンは見えています。

パワークッキーのあるマスには移動できません。

パックマンのいるマスに到達するとパックマンのライフを1つ奪います。

パックマンのライフが奪われたときは?

パックマンが獲得したパワークッキー以外のコンポーネントを初期配置に戻します。

食べられたゴーストも復活します。

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コリドール・パックマンのレビュー

夫婦・カップルで遊ぶという観点でレビューしていきますね。

先に結論です。買ってよかったなというのが全体を通しての感想です

以下の項目それぞれについて詳しくレビューしていきます。

  • おすすめポイント3つ
  • ざんねんポイント3つ
  • こんなひとにおすすめ

コリドール・パックマンのおすすめポイント3つ

コンポーネントが可愛い

妻、彼女さんは特に、コンポーネントに魅力を感じてもらえると遊ぼうという気持ちになりますよね。

パックマンというゲームで遊んだことがあるかないかに関わらず見たことがあるキャラクターだと思います。

それがアナログ化しているというので、実物を見ると上がりますよ!

筆者
筆者

おばけは特にゆるくて可愛いので女性受けがいいです。

値段がコリドール通常盤と同じ

価格据え置きで、追加ルール「パックマン・ルール」でも遊べるのでこちらの方がお得です!

ルールが簡単で1試合が短い

気軽に遊べるのがおすすめできるポイントです。

いわゆる「重ゲー」だと始めるまでが腰が重いですよね。

特に夫婦・カップルの方はあまりボードゲームに慣れていない方が多いと思います。

そんな方でも気軽に「1試合しよっか!」と遊ぶことができます。

筆者
筆者

来客時にもルールの導入が簡単なのでおすすめです!

コリドール・パックマンのざんねんポイント3つ

品薄が続いている

見た目が良く、本家と同じ値段で追加ルールで遊べるというので人気商品です

Amazonなどで見かけたらすぐ購入をするのがいいかと思います。

\ 品切れになっていないかチェック /

コンポーネントを収納するプラスチックがはめにくい

箱の中身はこのようになっています。

コリドールパックマンのコンポーネント紹介

このプラスチックが、コンポーネントとぴったりなサイズとなっています。

このプラスチックを使わないということもできるのですが、箱の外から見えるのが可愛いので捨てられないという葛藤があります。

パックマンルールがあと一歩足りない

詰み(勝ち確定)になるまでが早いのが欠点です。

説明書の「A」の初期配置をしたのが以下の状態です。

コリドールパックマンの初期配置イメージ

先行のパックマンが最速でパワークッキー取りにいくと、ゴーストは間に合わないような配置となっています。

なのでゴースト側は1つのパワークッキーを犠牲にして、1つのパックマンのライフを取りにいくことが勝利条件になります。

この戦略が破綻したら詰みになることがあります。

右下だけはパックマンが最速で動いてもゴーストで守れるので、バランス調整がなされている部分ではあります。

基本的にゴーストがゴール前で守っていればパックマン側は取れないです。

なので右下のパワークッキー一つになるまでに右下を獲得しなければパックマン側が詰みです。

詰みに入るのが結構早いので、アナログゲームの利点を活かして、ルールや壁の枚数を調整する必要がありそうです。

筆者
筆者

最適な答えはまだ見つかってないのですが、そういう工夫を楽しむのもアナログゲームならではですよね。

こんな人におすすめ

夫婦・カップルで切磋琢磨して強くなろうという方におすすめです。

運要素のない「アブストラクトゲーム」なので、知識や経験による実力差がでてしまいます

実力差があると連勝してすぐに飽きられてしまう恐れがあります。

筆者
筆者

使用できるフェンスの枚数や初期配置でハンデをつけるのもいいですね。

ボードゲーム経験やコリドールの経験に差がある違う場合は、「ラブレター」などの運要素の強いゲームを買うことをおすすめします。

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まとめ

この記事では、コリドール・パックマンの紹介をしました。

コリドールと価格据え置きで追加ルールでも遊べるお得なコラボ商品です。

品切れを定期的にチェックして、もし出会えたらすぐ購入してみてください!

\ 品切れになっていないかチェック /
\ お手軽価格のminiもあります/

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