「そろそろSwitch後継機の情報が出るって言われてるけどいつ?」
「今のところどんな情報がわかっているの?」
といった疑問をお持ちで、Switch後継機のことが気になっている方は多いと思います。
本記事では、情報解禁日の予想と、スペックのリーク情報をまとめます。
【公式見解】任天堂公式の次世代ゲーム機についての発言は?
任天堂は、今年度中に次世代ゲーム機(以後Switch後継機)についての情報を発表することを明言しています。
古川社長は「当期の予想販売数量には、Nintendo Switch の後継機種は含めていません」という方針を2024年3月期の決算説明会で発表しています。
なので、発売は2025年度以降になると予想されています。
同決算説明会で、初代スイッチで導入された「Nintendo アカウント」を引き継いで利用することも明言されています。
そのため、次世代ゲーム機はSwitch 2(仮称)と噂されることが多いです。
【情報発表日】Nintendo Switch後継機の一部情報が2024年9月に発表?
「Gamesindustry.biz」というゲーム情報サイトの編集長「Christopher Dring」氏が
「今月中にSwitch 2に関する何かが起こるだろうと界隈で言われている」という投稿をX(旧Twitter)で行いました。
2024年9月26日から29日に開かれる東京ゲームショウの約1週間前に「Nintendo Direct」という任天堂の新情報発表会が開催される傾向にあり、そこで情報が解禁されるのではという予想となっています。
ただ、2024年8月27日に「Nintendo Direct ソフトウェアラインナップ」が開催されたこともあり9月の情報解禁は現実的ではないのではという声もありました。
ソフトウェアラインナップは、任天堂以外のメーカーの製品発表の場なので、任天堂の大規模発表とは別に実施したという見方もあります。
この辺りはどちらにも取れる状況ではあります。
【情報解禁日】9月に情報解禁、2025年3月に発売という噂も?
オーストラリアの金融機関MST Financialの「David Gibson」氏は
「任天堂アンバサダーのHosidenは任天堂向けに、25年3月期に生産施設に20億円、自動化に10億円を投資。私は9月のニュースと2025年3月の発売を期待している」
と投稿しています。
ただ、生産設備投入から発売までは期間が必要と思うので、2025年9月期以降との予想をしているアナリストもいます。
【スペック】リークアカウント「CentroLeaks」の製品現場からのSwitch後継機の情報
製品製造現場からのリーク情報をまとめたリークアカウント「CentroLeaks」では、以下のようなスペックが公開されています。
- 画面は8インチ
- 液晶ディスプレイは少なくとも1つ
- NVIDIA DLSS(バージョン3。5)を使用してパフォーマンスを向上させ、レイトレースをサポート
(NVIDIA DLSS は、性能を飛躍的に向上させる AI グラフィックスの技術のことです。) - 12 GBのLPDDR5X RAM
- 256 GBのUFS 3.1内部ストレージ
- 磁石を使用して、新しいJoy-Conを何らかの方法で取り付けます
- 元のスイッチゲーム(物理的およびデジタル)と完全に下位互換性があり、Bluetooth経由で元のJoy-ConおよびProコントローラーに接続します
- ドッキング中の4Kサポート
- 新しいNVIDIA Tegra T239を使用
- 統合マイクの導入
- 2025年3月に発売
- Sega、Atlus、Capcom、EA、Bandai Namco、Square Enix、およびKoei Tecmoは、新しいコンソールでローンチタイトルを発表
- 新しい物理カートリッジ形式
- コンソールのサイズは、元のSwitchとSteam Deckの間
- 拡張可能なストレージに新しいmicroSD Expressカードを使用するため、現在のmicroSDカードが機能しない可能性
【スペック】任天堂の出願特許に見るSwitch後継機のスペック
任天堂は、「ゴーグル型装置」にする特許を申請しています。
このゴーグルをはめると立体視ができるようなデバイスになると特許に記載がありました。
VRデバイスはプレイステーションでも存在しているため、任天堂も遅れまいと開発をしているのでしょうか?
そうであれば、本体とは別でデバイスを発売することになりそうですね。
きになる転売対策についての見解
任天堂公式から、転売の対策も立てられていることが報告されています。
転売や半導体不足で生産が追いつかず製品を購入できないというのは任天堂にとって大きな損失となります。
なので、世界の各地域別に法令の範囲内で対策を検討中となっています。
原文はこちらです。
転売への対策として、お客様の需要を満たせる数をしっかりと生産することが最重要だと考えており、昨年からこの考えは変わりません。それ以外にも、各地域の事情を踏まえて、法令の許す範囲で何らかの対策ができないか検討を進めています。
なお、昨年や一昨年において、半導体部品の不足のために十分な数量の Nintendo Switch のハードウェア生産ができないことがございましたが、現在はそうした状況は解消されています。後継機種においても、現時点では部材の不足等が生産に大きな影響を与えるとは考えていません。
まとめ
Switch後継機の発売、情報解禁日やスペックの予想、リークについてまとめました。
開発の遅延も伴って待たされる期間が長くなっています。
公式発表を楽しみに待ちましょう!
コメント