チョコザップは、月額2,980円(税込)という安さで24時間好きな時に通える、今話題のフィットネスジムですよね。
しかし、どんなサービスにもメリット・デメリットがあります。
安くて便利なチョコザップにも、通う前に知っておきたいデメリットが存在します。
この記事では、そんなチョコザップのデメリットについて詳しく解説していきます。
メリットだけじゃない!チョコザップのデメリット6選
チョコザップのデメリットとして以下の6つをそれぞれ紹介します。
1. スタッフがいない(無人ジム)
2. 運動に強制力がない
3. シャワーがない
4. マシンの故障の可能性
5. フリーウェイトがない
6. マシンの種類が少なく、重さの上限が軽い
1. スタッフがいない(無人ジム)
チョコザップの一番の特徴とも言えるのが、スタッフがいない無人ジムであるという点です。
そのため、マシンの使い方やトレーニングメニューの作成など、サポートを受けることができません。
運動初心者の方にとっては、心細いと思う方も多いでしょう。
2. 運動に強制力がない
運動に強制力が働かないため、続けられないということが起きやすいです。
習慣化の能力が自分に必要になってきます。
「習慣超大全——スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法」という書籍で私は習慣化の能力を身につけました。ぜひご覧ください。
3. シャワーがない
店舗によって設備が異なるのがチョコザップの特徴の一つですが、シャワーのある店舗はありません。
運動後汗を流したい方にとっては、不便を感じるかもしれません。
あらかじめ通おうとしている店舗の設備を確認しておきましょう。
チョコザップのシャワーについては、以下の記事をご覧ください。
4. マシンの故障の可能性
無人ジムであるため、マシンが故障していてもすぐにスタッフが気づいて対応できないというデメリットがあります。
故障しているマシンが使えないのはもちろん、衛生面も気になるという方もいるでしょう。
私は遭遇したことがないですが、長期間マシンやその他サービスが故障したままということもあるそうです。。
5. フリーウェイトがない
フリーウェイトと呼ばれる、ダンベルやバーベルなどの器具がないです。
フリーウェイトを使ったトレーニングをしたい方にとっては、制限が出てきてしまうでしょう。
家にダンベルを置いて、チョコザップのマシンでは足りないところを補っています!
6. マシンの種類が少なく、重さの上限が軽い
チョコザップは、部位ごとに1種類しかマシンがなく、重量の上限も軽いです。
なので、鍛えたい部位が細分化されてくると、物足りなくなると思います。
その時はチョコザップから、他のジムにステップアップする時かと思います!
筋トレの経験について、RIZAPグループ代表取締役が以下のように言及しています。
筋トレ上級者は対象外
チョコザップのマシンは重りを一般的なマシンと比べて軽めにしていますから(笑)。
「チョコザップ」黒字化で“限界突破”に挑むライザップ、瀬戸健社長が明かす拡大戦略の深層
筋トレに慣れた人にとっては少し物足りないかもしれません。
物足りなくなったら迷わずステップアップしましょう!
目指せゴールドジム!
チョコザップに向いている人・向いていない人
ここまでチョコザップのデメリットを見てきましたが、チョコザップは決して悪いサービスというわけではありません。むしろ、メリットがたくさんあることも事実です。
では、チョコザップはどんな人に向いているのでしょうか?
- 運動初心者で、本格的なジムに入会するのに抵抗がある方
- ある程度マシンの使い方がわかっている方
- トレーニングメニューを自分で組める方
- 自分で習慣化して継続できる方
- シャワーがなくても大丈夫な方
- ジム代を安く抑えたい方
逆に、以下のような方にはチョコザップはあまり向いていないかもしれません。
- トレーナーの指導を受けたい方
- シャワーを必ず使いたい方
- 細かくトレーニング部位を分けている方
チョコザップについてのよくある質問
- Qチョコザップは24時間いつでも使えるの?
- A
はい、チョコザップ店舗自体は24時間いつでも利用できます。
ただしセルフエステなどの各種サービスは予約が必要なためご注意ください。まれにメンテナンスなどで利用できない時間帯がある場合があるので、あらかじめ公式サイトまたはアプリのお知らせで確認しましょう。
- Q入会金は必要ですか?
- A
キャンペーンによっては入会金が無料になることもありますが、基本的には入会金がかかります。
最新のキャンペーン情報は公式サイトでご確認ください。
- Q
どんな支払い方法がありますか? - A
クレジットカード決済のみの対応となります。
- Q店舗によって設備が異なるって本当ですか?
- A
はい、店舗によって設備が異なります。
セルフエステなどなどがあるかどうかについては、通おうとしている店舗情報を公式サイトで確認してください。
まとめ:自分に合ったジム選びを!
チョコザップは、安くて通いやすいジムですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
自分に合ったジムを選ぶためには、メリット・デメリットをしっかりと理解することが大切です。
チョコザップが合っているかどうか迷っている方は、他のジムの体験レッスンに参加したり、比較検討してみてください。
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